前回の記事↓ではファイル操作などの基本操作について紹介しました。
https://blog.sooosa.com/windows-pc2
今回はエクスプローラーの操作を紹介していきます。
エクスプローラー
エクスプローラーはフォルダやファイルにアクセスする基本的なツールです。
一日に必ず1回は使うといっていいほど使うので、使いこなせると作業効率は格段にUPします。
使うときはタスクバーからワンクリック or WIndows+R

以下のパーツの説明をします。

①クイックアクセス
ここに設定すればワンクリックで指定したフォルダまでアクセスできます。ショートカットのエクスプローラー版といった感じです。
右側にピン留めマークが常に表示されているもので、マークなしは最近使ったフォルダです。
設定方法は対象フォルダを右クリックから”クイックアクセスにピン留め”

エクスプローラーを開かずにタスクバーから右クリックでもアクセスできます。

フォルダとドライブはピン留め可能ですが、ファイルは不可です。?
②OneDrive
OneDriveは、Microsoftアカウントがあれば、誰もで利用できるオンラインストレージサービスです。Windowsユーザであれば、誰もが簡単に設定できる上、タブレットやスマートフォンからも使用できます。
無料で5GBまで使用でき、月額1ユーザ249円で50GBまで増量することも可能です。
私は無料で15GBまで使えるGoogleDriveを愛用しているのであまり使いませんが、操作画面が比較的使いやすくなっているので少量の画像を共有したい時など使うと便利です。
③PC
現在使用中のパソコンのドライブやデバイス全てにアクセスできます。
Cドライブなどよく使うフォルダはクイックアクセスにピン留めしているので使いませんが、SDカードなど外部機器を接続時にはここからアクセスします。
④外付けディスク
Cドライブ以外の増設されたドライブがここに表示されます。
⑤ネットワーク
同じネットワークに存在し、検出が可能となっているデバイスやフォルダが表示されます。
⑥ツールバー
ここからでもコピーや名前の編集などが可能です。
押さえておきたいのは、表示タブからファイル名拡張子を表示することが可能です。
拡張子とは、jpg,png,xlsx などファイルを識別するためのもので、すぐには必要はないかもしれませんが、使っていくうちに必要になってくると思うのでここでチェックを入れておくことをおススメします。
⑦フォルダ情報
こちらに①~⑤の中からクリックしたフォルダの中身が表示されます。
基本的にはここからダブルクリックで進んでいきます。
名前や更新日時をクリックすると並び順を変更することも可能です。
右クリックからプロパティでファイルの種類、場所(パス)、作成日時など確認できます。
まとめ
エクスプローラーはパソコンのあらゆるところにアクセスでき、ファイルの作成や移動など様々な操作を行える、基本的なアプリです。より効率的に作業を行えるように、クイックアクセスに登録したり、フォルダの構造を整理をしたり、こまめにメンテナンスを行いましょう。
以上。
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