IT化が進んできて “パソコン” は多くの職業で使われる時代となってきました。
学校でもパソコンだけではなく “プログラミング” の勉強も必修化となってきており、パソコンを使えることが当たり前となってきています。
そんな中で時代に乗り遅れてしまい、イマイチパソコン使いこなせていない…、だけど人に聞くのは恥ずかしい…。
という人に向けてパソコンの基本的な構成、使い方、便利術を紹介します。
パソコンの構成
パソコンは脳となる “CPU”
データを保存する “ドライブ”

データ・プログラムを一時保存する”メモリ”

などでできています。
CPUはIntelやAMDという企業がつくっており、i3-4170 というような名前で販売されており、基本的にcpuのスペックが上がればパソコンの性能は上がります。家電量販店においてあるものならある程度のスペックは持っているので、ゲームをしたり、高度な動画編集を行う場合以外は気にしなくて大丈夫です。
ドライブは東芝など多くの企業が作っており、HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(ソリッドステートドライブ)の2種類があります。HDDは内部のディスクに磁気で情報を書き込んでいるのに対し、SSDは半導体で電子的に情報を保持しています。大きさ・処理速度・価格においてSSDがHDDを上回ります。?
一般的に使われているWindowsなどのOS(Operating System)もここに記憶され、起動時に最初に読み込むことで動作するようになっています。
メモリはSamsungなど多くの企業が作っており、DDR3-12800というような名前で売られています。メモリは容量が多ければ多いほどパソコンが同時に行える作業が多くなります。ネットサーフィンぐらいなら2GBで十分ですが、動画編集など行う場合は4GB以上をお勧めします。私は8GBで動画を見たり、ゲームをしたりしていますが、ストレスなく使えています。
パソコンの種類
パソコンはデスクトップパソコンとノートパソコンの2種類があります。
デスクトップパソコンはキーボード・モニター・マウスが無いため別途購入する必要があります。
対してノートパソコンはキーボード・モニターが付いているので価格は比較的高めです。パソコン部屋があって持ち運びをしないならデスクトップをお勧めしますが、最初はノートパソコンの方が持ち出せて便利だと思います。ちなみに私は初めて買ったパソコンはノートで、後にモニター・キーボードを増設して使うようになりました。
次にOS(Operating System)の種類ですが、Windows・MacOS・UNIX・LinuxなどがありWindowsが圧倒的なシェア率を持っています。私が愛用しているのもWindowsで直感的に使いやすく、情報も多いためおススメします。MacOSはAppleが提供しているもので2番目に普及しているのではないかと思います。私も使ったことがありますが、Windowsより初期状態で使えるソフトなどが多く、見た目がオシャレでハマったら抜け出せなさそうなイメージです。(笑)
どちらにせよキーボードの配列とかも違うのでよっぽどのことがない限り乗り換えはしなさそうですね…。
今回はパソコンの大まかな構成を紹介しました。
次回から実用的なパソコン操作を紹介していきます。
以上。
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